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みかんは、収穫後も呼吸をしておりエチレンガスを排出しています。
このガスはみかんの過熟・腐敗を促進させます。
特に 密閉した箱の中ではエチレンガス濃度は高くなるのです。
エチレンコントロールを入れることによってエチレンガスを強力に吸着・分解し、新鮮さを保持します。
持続的にエチレンガスを除去し、空気中のかびなどの胞子の量を減らすことによりみかんを守ります。
効力を発揮しながら、自然に有機肥料(二酸化マンガン)に変わります。 |
紀伊の実では、地方発送する際には、エチレンコントロールをお入れしております。
みかんにとって、箱の中に1日〜2日閉じ込められている状態は
極めて苦痛が続く状態です。
少しでも 外に居た時と同じ様な環境作りが出来ればと考え、調べた結果
エチレンコントロールが最適ではないかと結論が出ました。
使用後も 再利用出来る点も採用するに至った利点でした。
注)食べ物では、ありません。特に小さいお子様が誤って食べないように気をつけてください。
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1.高い安全性
天然ゼオライト使用・使用後は安心して処理できます。
2.採用例
全農最新鋭倉庫・全国のJA・官公庁:海上自衛隊・水産庁アメリカ海軍艦艇、陸、海軍食料倉庫・ヒルトンホテルグループ・その他多数
3.効力・再利用
みかんを食べた後も 野菜室などに入れておけば(容積によります)新鮮さが長持ちします。「再利用」効力発揮後は、自然に有機肥料(二酸化マンガン)に変ります。 |
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エチレンガス・・・果実・野菜など 収穫後も 成長ホルモンであるエチレンガスを
自ら排出して成熟を早めています。
言い換えれば、この事は老化とその後に起こる腐敗を促進していると
いう事です。
エチレンコントロールは、この有害なエチレンガスを吸着し、化学分解
まったく無害なものに変換します。
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